消え逝く道の標べに

コラムやSSを綴っているブログ。

「自己肯定感」というバケモノ③

 

③といいつつ、しばらく日が空いてしまいました。どうも、くららです。

 

ちなみに、この自己肯定感にまつわる①と②と③というタイトルですが、実のところかなり無計画に進行しているので、内容自体は「自己肯定感」という文字をもとに縦横無尽に泳いでいるだけです。

 

僕が思うに、この言葉は非常に面白く、どこへでも行ける飛行機のようなもので、うまく乗り換えさえできれば、実に多くのところへ行けてしまうのです。例えば、うつ病の人が何かを語ったときに、「君は自己肯定感が低いね」と言われてしまえば、それまでです。他の精神病も同様に、この言葉が指し示す範囲はとても広いのです。言葉は、くるくると姿形を変えるために、このような汎用性の高い言葉は注意が必要です(ちなみに僕はあまりこの言葉を使いません)。

 

①と②をまだ読んでない人は、ぜひ読んでみてください。この言葉の便利さがわかると思います。

 

kurara121.hatenablog.com

kurara121.hatenablog.com

 

 

「自己肯定感」というバケモノ③

 ※今回のコラムは7割ふざけています。2割は本心、1割は・・・虚無ですね、はい。

 

今回は、この「自己肯定感」を、周囲の人から事例として引っ張ってきます。僕は別に精神分析家でもないので、ちょっとした真似事にすぎません(不快に思う方は、戻るボタンをクリックしてください)。

 

 

まず、僕がとっても自己肯定感が高い(あるいは強い)と思う人をあげます。

 

皆さんは「YouTuberのヒカル」をご存知でしょうか?まぁ、色々と問題を起こした人ですね。

彼のツイッターを見てみると、とても啓発的というか、教祖さまというか、なんというかまぁ、とにかく自己肯定感が高い。ツイートの8割は自己肯定のものです。

 

そこまで自分を肯定しようとするなら、ツイートすることによって自分に言い聞かせるという点でも、もはや自己肯定感が低いような気もしますが、それは置いておきますね(前提無視)。 

 

  

 

過去のものまで遡って眺めていたら嘔き気を催してきたので、これくらいにしておきます(さらに言っておくと、ヒカルさんのアンチではないです。お金を稼ぐことに関しては長けていると思いますし、行動力はすごいと思います。ただ、僕はこの手の捻りのない言説が苦手なのです。ようは、つまらんのです)。

 

話を戻すと、僕が気持ち悪いと思った理由と関係していますが、自己肯定感に溢れすぎ!!!!ってことです。もちろん、毎日毎時間そんなことないでしょう。ただ、あまりに輝きすぎて、めまいがしてきそうです。なんてかっこいいんでしょう。まるでこうしたツイートが聖書のように扱われている理由もわかります。みんな目が眩んでしまっているのでしょう。

 

また、内容は変わりますが、ヒカルは圧倒的な強者なんですよね。だから例えば、次のツイートの言説は、僕にとって恐怖の対象です。

 

 

元のツイートもあれですが。努力とか結果が好きなようですね。多くの人は、そうですが。

ちなみに、ヒカルの弱者救済(これは、学歴のない人に対してのアプローチの件です)は、明らかに上から手を差し伸べています。どんな形であれそれ自体は素敵なことですが、彼はそれをあまりに表に出しすぎていて手放しでかっこいいとは思えない。こう思うのは、僕だけかな。たぶんやけど。

 

次は、実は自己肯定感が低いのではないか、という人を挙げます。

 

 

僕、ダイゴのことが結構好きなんですが、こうしたカテゴライズを彼はよく行なうんですよね。

賢い人はこうする、愚かな人はこうする、とか。もう一つ、引用してみましょう。

 

 

 これもまた、他人をカテゴライズしています。彼の職業柄、まぁ当然といえばそうなんですが、「他人をカテゴライズするという行為は、自己肯定感の低さから引き出される」とよく言います。ソースは、忘却の彼方に置いてきました。

 

彼も実のところ、自己肯定感が低いのではないでしょうか。ずっと(毎日毎時間)低いようには見えませんが、時折、そのように見えることがあります。

 

前にもお話ししましたが、防衛としての暴力というものがあり、他人をカテゴライズすることは一種の暴力になり得るのです。それが、たとえ防衛だとしても・・・。ちなみに、僕もこうして他人をカテゴライズしているので自己肯定感が低いと言えますね。そして、暴力を振りかざしていることを自覚していて、なお振りかざすようなクズだということも判明しました。申し訳ない、だけど、これが俺やから!!!

 

冒頭にも言いましたが、「自己肯定感」という言葉がさす意味は、便利かつ広範囲すぎるので、まぁ、そんな「傾向がある」程度に考えるのが良さそうです。(暴論)

 

最後に、タイトルの「バケモノ」ですが、まったく深い意味はありません。最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

 

(2700文字)